本ページは皆様からよくあるご質問を掲載いたします。
Q1 東紀州環境施設組合はどういった組織ですか。
A1 地方自治法(第1条の3、第284 条)で定められている特別地方公共団体で、このうちの一部事務組合です。
Q2 一部事務組合とは何ですか。
A2 複数の市町村等の地方公共団体が、その事務の一部を共同処理することを目的として設置する団体です。
Q3 組合の目的は何ですか。
A3 組合の目的 は 規約により定められており 、関係市町(尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町)の可燃ごみを処理する可燃ごみ処理施設の設置及び管理運営並びにこれに附帯する事務を共同で処理する組織です。令和3年4月1日に設立しました。
Q4 組合の経費はどう設定されていますか?
A4 建設に係る事業費と組合運営に係る事業費を次のように設定しており、構成市町の負担金で活動しています。
・建設事業費 均等割 10% 人口割 90%
・組合運営費 均等割 10 % 実績割(ごみ量) 90%
Q5 組合の組織構成はどのようになっていますか?
A5 執行機関として管理者と副管理者 、会計管理者。 事務局として一般職を6名 。
さらに監査委員で組織されています 。構成は次のとおりです。
・管理者 1名(尾鷲市長)
・副管理者 4名(4市町の市町長)
・会計管理者 1名(尾鷲市会計管理者)
・事務局 6名
・監査委員 2名
Q6 組合の議会は傍聴できますか?また、どこで開催していますか?
A6 議会定例会は毎年2回開催され、どなたでも傍聴いただけます。場所は尾鷲市の公共施設(尾鷲市立中央公民館、尾鷲市民文化会館など)を利用し開催しています。
Q7 可燃ごみ処理施設はいつから稼働しますか?
A7 現時点においては、令和10年度の稼働を目指しています。
Q8 どこに施設を建てるのですか?
A8 尾鷲市営野球場を建設予定地としています。
Q9 ごみ処理施設が与える環境への影響が心配。どう対応するのですか?
A9 施設の設置に伴って周辺地域の生活環境に及ぼす影響についての調査を行いました。